ボトックス注射を希望【医療機関を利用するのが得策】

応用範囲の広い施術

注射

アンチエイジング以外にも

美容整形クリニックでアンチエイジング法として人気のボトックス注射ですが、元来けいれん性疾患の治療のために用いられており、多くの症例で効果が確認されています。けいれんは神経が異常に興奮して筋肉が引きつる状態であり、ボトックス注射は神経の興奮を抑えて筋肉を弛緩させる作用があります。美容目的では主として表情ジワの解消と予防に使用されます。長年同じ表情を繰り返していると、目元や口元の皮膚に癖ができてしまい、深いシワが刻まれることになります。ボトックス注射は顔の筋肉を弛め、シワができにくくすることを目的としています。シワ取りボトックスはアメリカ食品医薬品局だけでなく、日本の厚生労働省からも認可を受けている薬剤です。また小顔術のひとつとしても、ボトックス注射がしばしば用いられています。ボトックスは顔についた脂肪を取ることはできませんが、筋肉が発達してエラが張った顔を小さくする効果が期待できます。顎や頬の筋肉は使えば使うほど発達して大きくなりますが、ボトックス注射で収縮力を弱めてやれば、次第に痩せていくという仕組みです。噛む力が強すぎる方や、歯ぎしりをする癖のある方には、ボトックスによる小顔術が特に効果的と考えられます。表情筋や顎の筋肉を弛める場合には、少量のボトックスを筋肉に注射します。注射する分量が多すぎたり場所を間違えたりすると、顔が引きつったり表情が変になったりする恐れがあります。そのためボトックス注射ができるのは、きちんと講習を受け解剖学に精通した医師に限られています。顔の表面のシワを取るだけなら、マイクロボトックスという方法もあります。筋肉よりも浅い肌の表層部分に注射をする施術で、通常のボトックスより副作用が出にくいことが特徴です。このほかボトックス注射が多汗症の治療や脚やせ、肩こりの緩和などに使われることもあります。わきがや多汗症を治療するには、ボトックスをわきの下に広く浅く注射します。これは汗腺を刺激する神経の興奮を抑え、汗の量を減らす効果が期待できます。脚やせは脂肪の多い太ももよりも、筋肉量の多いふくらはぎへの注射が効果的です。筋肉をダイエットで減らすのは困難ですが、ボトックスは顔やせと同じ原理で痩せさせることが可能です。肩こりや腰痛は筋肉の過度な緊張が原因になっていることが多く、こうした症状にもボトックス注射が有効と考えられます。このようにボトックス注射は応用範囲が広く、現在も専門的な研究が続けられている施術です。

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